堺市中区の美容院miriamiri(ミリアミリ)で優しさに包まれるようなヘッドスパはいかがですか?
2018/01/31
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2018/01/26
痛くない!傷まない! ”オーガニックカラー” お勧めです
2016/03/27
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オーガニックカラーとは、傷ませない、痛くない、臭くないをコンセプトに、スキンケア成分を主に作られたカラー剤です。
オーガニックカラーと一般のカラー剤との違いは、カラーリングのリフトアップの時に、強アンモニアを使用しますが、オーガニックカラーの場合はエタノールをメインに使用する為、最小限のダメージで髪を明るくすることができます。
既染部に対しては、アルカリ剤(MR)を使用することなく、塩基性染料のみでの使用となるため、ダメージを受けることなく色味を入れることができます。
オーガニックカラーはジアミン系染料でなく、塩基性染料とHC染料を使用するために、ジアミンによるカブレや刺激を軽減します。
では、塩基性染料、HC染料とは何でしょう?
塩基性染料、HC染料とは2001年の化粧品規制緩和によって、白髪染めにも配合することが可能になった染料で、塩基性染料はプラスの電荷を持っているという特徴があり、髪の毛の表面にあるケラチンタンパク質のマイナス部分とイオン結合します。 結合することで染料が付着し色が付くのですが、分子サイズが大きいため、髪には浸透しないで、髪の毛の表面に付着するダメージの少ない染料となります。
(マニキュアに近い感じです。)
そのため、トリートメントタイプの白髪染めの染料としてはHC染料と一緒に塩基性染料が使われるケースも多いです。
成分表示は塩基性青99、塩基性茶16など(塩基性 + 色 + 色番号)で表示されます。 HC染料 HC染料は、分子がとても小さい染料で、キューティクルを開かなくても毛髪内部に浸透するという特徴があります。
その為、髪や頭皮に対して刺激がなく傷めないというメリットがありますが、染毛力が弱いので色持ちと言う部分では塩基性染料と比べると色落ちしやすい傾向になります。 ベリーズカラーは塩基性染料とHC染料の混合タイプになります。
オーガニックカラーの基本的な使い方 リフトアップ(MR)に塩基性染料、HC染料の混合されている色味を加え、オキシドール(過酸化水素水)と混ぜ合わせます。
色味の種類は青、赤、黄色の色の三原色、ライトブラウン、ディープブラウン、クリアで、それらを組み合わせて色々な色素を作ります。
色の三原色(青、赤、黄色)とブラウン系を組み合わせることによって、さまざまな色味を作ることが出来ます。
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